「エコ住宅」~お施主様インタビュー 7~
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは・・・
資源エネルギー庁が地球温暖化対策の一環として打ち出した政策で、
躯体の断熱性能を大幅に向上させることで、建築物省エネ法よりも20%以上の省エネを実現したうえで、太陽光発電などでエネルギーを創り、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロになることを目指した住宅の事です。
要件を満たしたうえで申請すれば、抽選ですが国から補助を受けることもできます。
パルステージはZEHビルダーとして登録されています。
きょうはこのZEHのご紹介です。
太陽熱を利用して暖房や給湯ができる「OMソーラー」システムに加え、太陽光発電も採用したハイブリッド住宅にお住いのK様
ご家庭で使用する電力のほとんどを自然エネルギーでまかなっています。
また、パルステージオリジナルのエコシステムも採用。
屋根とは別にバルコニーの壁面にもソーラーパネルを取り付け、蓄電ボックスに電気をためています。
さらに雨水タンクを駐車スペースの下に埋め込み、貯まった雨水を庭の散水やトイレの水洗に利用されています。
日常生活はもちろん、万が一の断水や停電時にも安心です。
木をふんだんに使用していますが、床材はリビングが葦触りの良い吉野杉、キッチンには耐水性のあるサクラ、子供部屋には明るいパイン材というように素材の特性やコストに配慮しています。
県産材を一定以上使用することで、特別融資制度も利用できました。
以下、お施主様の声です。
“たまたま知ったOMソーラーの、シンプルで環境に負担かけない仕組みに興味を持ち、採用したいと思いました。
パルステージさんには、土地探しからお願いし、ZEHとしての登録申請や木造住宅特別融資制度の手続きなど、いろいろお世話になりました。
おかげで一番お得な返済計画を立てることができました。
自然エネルギーを使って暖房や給湯、電気を売ったり、節水したり・・・我が家でどれだけ省エネ出来るのか、実験のような気持ちで毎日とても楽しんでいます。
月々の電気代も安くて驚くほどです。
雨水タンクに貯めた雨水も普段は庭の散水やトイレに使っていますが、災害時にも安心できると思います。
災害で断水すると、トイレが一番困りますからね。
自家発電も、停電時に備えて設置しましたが、普段から電動自転車や携帯電話の充電にと大活躍です。
「いつもは快適でエコに暮らせて、いざという時には安心」
そんな家です“
これからもK様の省エネ生活を応援させていただきます??
R.