収納いろいろ
今月もあと4日で終わり・・・
今年は1年がとても早かったように感じます。
私は若い頃から年末に体調を崩すことが多いのですが、考えてみると、1年の終わりになると理由なく気持ちが焦って、色々なことをいっぺんにやろうとしてしまい・・・その結果一気に疲れが出てしまう・・・という感じです。
そこで、数年前からは10月に入ったら家の中の大掃除を1か所ずつ、出来る時に進めていく。という方法を取っています。
戸棚の中や引き出し、クローゼット、下駄箱、パントリーの中・・・
主には収納場所から始めます。
我が家は主にクローズド収納なので、一見片付いているように見えますが、扉や引き出しの中は雑多なものであふれています💦
片付けていると、忘れていたものを発見したり・・・ということも。
こうしたクローズド収納は、細々としたものを見せずに、お部屋をすっきりさせるのが最大のメリットです。
また、扉がついているので中にホコリがたまりにくく、耐震ラッチ付きであれば、地震の際に中のものが飛び出してくる心配もありません。
オリジナルの子供部屋収納
収納方法としては他に、飾り棚や本棚のように扉がないオープン収納もありますよね。
オープン収納であれば、どこに何があるのかわかりやすく、扉がないので出し入れしやすいというメリットがあります。
家族みんなが使うものや、頻繁に出し入れするものであれば、オープン収納の方が便利ですよね。
また、飾り棚や見せる収納として、お気に入りのものを見て楽しむなら、オープン収納にすると良いでしょう。
最近ではカフェ風にキッチンをおしゃれなオープン収納にされる方もいらっしゃいます。
リビングなど家族が集まるスペースは一部分でもオープン収納で家族みんなが楽しめるようにするのも素敵ですね。
パルの大工さんが手作りした家具です。
テイストを合わせた書斎の収納も手作りです。
逆に家の顔ともいわれる玄関は、常にすっきりとしておきたいものです。
玄関クローゼットを設けて、靴やスリッパ以外にも趣味のもの、季節もの、子供のもの、コートなどはすっきり収納し、一部に飾り棚を設けて楽しむというのはいかがですか?
いずれにしても、家を建てる時、設計の段階から、どこに何を入れるか、どのようなサイズの収納が必要かを考えておくことが大切です。
適切な場所に適切な収納を設けることで、毎日の生活がスムーズで快適になると思います。
パルステージでは、ぴったりの家具が見つからない時、お部屋や用途に合わせて造作でお作りすることも出来ます。
R.