先日、残っていた1邸分の次世代住宅ポイント完了報告の手続きをしました。

次世代住宅ポイント制度は、2019年10月の消費税率引上げに備え、良質な住宅ストックの形成に資する住宅投資の喚起を通じて、消費者の需要を喚起し、消費税率引上げ前後の需要変動の平準化を図ることを目的とし、税率10%で一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。消費増税に対する対策としての施策で、既に制度の受付は終了しています。

既にポイント発行申請はしていましたが、工事完了後の完了報告が残っていたので、お施主様に工事完了写真の添付が必要な箇所の写真を撮影させていただき、

対象工事内容　ビルトイン食器洗機　工事箇所　キッチン

書類をまとめ、提出しました。

新築の場合、一定の性能を有する住宅+家事負担軽減に資する設備が主な対象となっていたのですが、「家事負担軽減に資する設備」の証明として、工事完了後、食洗機や浴室乾燥機・掃除しやすいトイレやコンロなどの写真提出が必要になります。（検査済証など、お家が完成したことを証明する書類も必要）

制度をつかったお施主様は、引越後必要な家電や新生活で使う電動自転車等にポイントを交換されていました（iPadなどのApple製品にも交換できたので「いいですね～」とお施主様と話していました）

住宅に関する補助事業は、毎年度制度が変わったり、新しい制度ができたり、なくなったり…、制度や対象となるお客様を理解するのもなかなか大変です、苦笑。

ですが、家づくりをするお施主様にとっては大変ありがたい制度。きちんと把握してご提案致します。