近況 基礎工事ほか

以前、ブログでも紹介した5月に始まった西脇市の現場。

樹木移植・撤去工事 | 神戸の注文住宅,木の家,自然素材で新築一戸建てならパルステージ (pal-ds.net)

工事は基礎工事へと進んでいます。

写真は第三者機関である検査機構の検査員の方による配筋検査です。

弊社によるチェックは勿論ですが、プランに沿って図面通りに鉄筋が組まれているか、基礎の鉄筋の径、ピッチ、定着長さや継手長さが指定寸法を確保されているか(鉄筋を重ねている部分の長さが適切な寸法を確保できているか)、かぶり厚(鉄筋からコンクリートの表面までの距離)が適正な寸法を確保できているか、補強筋が図面通りに入っているか等をチェックします。

「しっかりとした基礎ですね」と検査員の方にいっていただきました。嬉しいですね。

配筋検査が済めば、コンクリート打設です。

段々と気温も高く、日差しがきつい季節となってきました。

夏になればコンクリートも硬化するのが早くなります。

コンクリート打設後、基礎屋さんが「もう今の時期から時間との勝負やねん」と休憩する間もなく、打設したコンクリートの中へ。コンクリートを均していきます。

硬化していくコンクリートを均す。こうすることによって表面のひび割れを防ぎます。

また、養生期間中も、コンクリートの急激な水分の蒸発を防ぐため、散水します。

結構、コンクリートもデリケートなのです。見た目によらず、いつも丁寧な作業をしてくれる基礎屋さんに感謝です

基礎は養生期間を終え、型枠バラシ、埋め戻しと進み、基礎工事は完了です。

これから木工事へと進みます。

 

昨日は、昼から西宮へリフォーム現地調査に行っていましたが、現地調査後に近くで外構工事中のお施主様宅へ。

17時は過ぎていましたが、職人さんががんばってくれてました。

近くの樹木が外壁に影を落として、風になびいてゆらゆら。きれいでした

白やアイボリー系の外壁も良いですが、グレー等中間色の外壁は、明るくみえたり、影によって暗くみえたり、濃淡による変化が大きく、様々な表情が見えて素敵です。

 

本日は、木工事中の神戸市兵庫区の現場に、これから木工事の現場の相談のため、大工さんの休憩時間を狙って行きました。

現場監督も同じタイミングで現場に来て、現場の打合せもすれば、その横で私がこれから始まる現場の打合せもし、

さらに材木屋さんもきて、宝塚市にて外壁塗装&リフォーム工事中のOB施主様邸の材木の納まり等の打合せと、なかなか賑わっておりました😅

ひとつひとつ丁寧に作業を進めていきたいと思います。

Koumoto