地縄張り。
先日、西舞子と西明石の現場にて、地縄張りの作業を行いました。
建築工事が始まる前に行う祭事として『地鎮祭』をよく聞きますが、地鎮祭の前に行うのが『地縄張り』です。
どういう作業かというと、敷地上で計画建築物の外壁ライン等に縄を張り、設計図面通りに建物の配置を決めていく作業のことです。
☝このように敷地から外壁ラインまでの寸法を計測し、縄をひっかける釘を打ちます。
☝その打ち込んだ釘達に、縄をひっかけていきます。
☝その作業を繰り返し無事、建物の輪郭を敷地上に配置することができました😌
☝こちらがポーチ部分です。
このような作業をすることで、想定している建物が敷地に対してどのような位置づけなのか、図面上では分かりにくい実際のサイズ感等を体感することができます。
これから始まる工事に向けて、丁寧に準備を進めていきます👷
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