神戸に移住をお考えの方へ

先日ニュースで、コロナの影響でオフィス移転のニーズが増えているという記事を目にしました。

リモートワークが普及し、本社機能の都心への一極集中も見直されるようになったということですね。

帝国データバンクの調査によると、コロナ禍前の2019年でも兵庫県へ転入した企業は100社、転出した企業は78社となり、転入超過数では全国4位となったそうです。

大手企業の（株）パソナグループも淡路島に本社機能を移転し、同グループの本社機能部門に従事する1,800名の内、約1,200名が淡路島で勤務される方針が示されました。

株式会社クロス・マーケティングの「郊外・地方移転への意識に関する調査」によると、企業の地方移転には約8割の人が賛成する結果となっています。

ただ、「自身の会社が郊外に移転し、転勤を伴う事態が起きたらどうするか」と聞いてみたところ、「受け入れる」は50.9％、「受け入れられない」もほぼ同数の49.1％となり、賛否が拮抗する結果になっています。

職場が地方に移転するとなると、いくらリモートワークが中心とはいえ、中には転勤を伴う移住の必要も出て来ますものね。

さらに、「地方に移住した場合、期待すること・心配すること」という質問では、「期待すること」の一位が「物価・家賃の安さ」、二位は「自然を楽しめる」ことだそうです。

反対に「心配すること」の一位は「交通機関の利便性が低い」、二位は「買い物の利便性が低い」ことだそうです。

（株式会社クロス・マーケティング「郊外・地方移転への意識に関する調査」https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200910ijyu/より引用）

それでも、都市部から自然豊かな地方へ移住しようと考えている方も増えているようです。

神戸は海も山も近く自然が豊かで買い物も便利、交通機関の利便性も高いなど調査結果に挙げられている「移住先に期待する条件」を満たすことができると思います。

こちらのサイトでも神戸市の魅力や住み替え、移住に関するお得情報が紹介されています。

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R.